どのような症状でも早期発見・早期対策・早期治療が望ましいことは回復の速さや状態維持の面からも明らかで、薄毛も例外ではありません。
薄毛治療はいつ始めても遅すぎるということは無いのですが、早期から治療を施さないと頭皮の状態は悪化する一方です。
頭皮の健康を守ることは薄毛治療の基本となるので「もしかして、薄毛かも?」と感じた時には一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
薄毛の兆候を感じながらも「これって本当に薄毛なのかな」と迷っているうちに頭皮環境が悪化してしまうケースが多くあるもの。
実は薄毛の状態が長期間続くと頭皮が痩せる(頭皮が薄くなる)ので、毛根がより小さくなってしまいます。
一度痩せてしまった頭皮は元の厚みには戻りません。
薄毛治療の効果が低下しますし、丈夫な毛髪も生えてこず、弱々しい毛髪しか生産されなくなってしまいます。
頭皮が痩せてしまう前、薄毛を感じ始めて2年以内に治療を施すのが理想的です。
では一体どのように薄毛か否かを判断すれば良いのでしょうか。
以下のポイントに当てはまる方は要注意です。
以前よりもスタイリングが決まらない
最近、軽いウェーブが出てきた
分け目が目立ち、地肌も透けて見える
髪がつぶれる、根本がへたっている
薄毛の多くが見た目に表れてくるものです。
自分で「なんだか薄くなってきたな」と感じたら黄信号かもしれません。
3~40代ともなるとホルモンバランスが崩れやすく、髪質にも大きな影響を与える時期
ですので、このタイミングでカウンセリングを行う事をオススメします。
お風呂の排水溝や枕元に抜け毛が大量にあると薄毛を心配する方が多いようです。
確かに薄毛の兆候の1つではありますが、1日100本ほど髪が抜けるのはごく自然なこと。
あまり気にする必要はないと言えるでしょう。
問題は本数ではありません。
抜け毛を観察してみて、一本一本が細くて短く、弱々しい毛ならば注意して下さい。
頭皮が痩せて、毛髪が十分に成長していないのかもしれません。
すでに薄毛が進行している可能性があります。
あまり心配し過ぎてはストレスになるので、薄毛を気にしない心は確かに大切です。
だからといって、治療をしなければ改善が難しいのも事実。
不安を除去するために、まずは自分の頭皮の状態を正しく知ることが治療の第一歩です。
薄毛でお悩みの方はぜひ東京国際クリニックにご相談ください。