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ドクターのご紹介

東京国際クリニックでは、女性の髪やエイジングに対するお悩みに形成外科と内科の専門医が
それぞれの立場からお応えいたします。
外見だけでなく、身体の内側からのエイジングも考えることが本当の意味でのエイジングケアと考えます。

形成外科医 峯岸 祐之

略歴1989年 千葉大学医学部卒業
1989年 東京大学医学部 形成外科入局
1990年 東京都立墨東病院 救命救急センター研修
1998年 東京大学附属病院 形成外科勤務
2001年 都内最大手美容クリニック 勤務
2011年 東京マキシロフェイシャルクリニック 医長就任
2015年 東京マキシロフェイシャルクリニックから東京国際クリニックに名称変更

専門分野・資格 ・日本臨床毛髪学会評議員    ・日本形成外科学会専門医
・日本美容外科学会会員     ・日本皮膚科学会会員
・国際形成外科学会会員     ・義肢装具適合判定医

アンチエイジング 美髪と一緒にアンチエイジングはいかがですか。

形成外科医 峯岸 祐之

東京大学医学部形成外科にて活躍後、当時日本最大手の美容外科クリニックにて指導医兼医療植毛部長として活躍。美容医療の最前線で積み上げた圧倒的な症例数と確かな技術で多くの美容外科手術を執刀する傍ら、発毛・植毛の日々の治療に加え、日本臨床毛髪学会評議員として薄毛に対する再生医療分野の研究を重ねる薄毛治療のスペシャリストです。

毛髪治療とのかかわり

以前勤務していたクリニックではレーザー脱毛も診療項目にあり、脱毛を希望する男性の患者様もたくさんいらっしゃいました。胸毛や下肢の体毛、青々としたヒゲの脱毛が多く、男性ホルモンが多いためか頭髪が薄めで悩まれている患者様も多くいらっしゃいました。そのご相談に答えているうちに男性型脱毛症の治療に関与する様になりました。最初は重症の脱毛症の治療に対して積極的に植毛手術を行っていたのですが、より広く患者様の希望に応えるため内服、外用から頭髪の保存的治療(現在のSAIMOのプロトタイプ)などと治療方法の選択肢も広がっていきました。男性型脱毛症の患者様は長期間大変深刻に悩んでいる方が多く、とても治療に積極的で前向きでした。また当時は今ほど治療の選択肢が多くないため各種の海外で有効と目される薬を個人輸入しては安全性を確認しながら治療に加えていくという試行錯誤の連続でした。現在複数の有効な薬があり、また厚生省の認可が通り国内で製造された薬が手に入る様になるなど、最初に男性型の脱毛症の治療をスタートした頃に比べると隔世の感があります。

実は多数の女性が悩んでいる

最初は患者様の頭髪の状態の変化を見ながらそのつど治療方法を相談し、患者様とともに一喜一憂しながら治療を進めてきました。多くの患者様の植毛術後の併用治療や脱毛症治療を経験しながら男性型脱毛症では安定した成績が出るようになりました。その診療を進めていくうち、院内の診療表示や待合室の資料などでクリニックで脱毛症の治療をしているとお知りになった女性の患者様から女性の毛髪の再生治療は行っていないのかという質問を受けるようになり、実は多数の女性が毛髪のことで悩んでいると知りました。その悩みは男性のいわゆるハゲとは違い目立ずあまり一般的ではないためか治療を相談できる施設も無く手軽に手に入る薬も無く、一人で静かに悩まれているという点では男性以上に深刻でした。額が広くて悩んでいる方のもう少し生え際を前進させられないか、という悩み。全体的に毛がまばらになりコシが弱くなってきたため以前のハリのある頭髪を取り戻せないか、という悩み。また分け目が目立つため髪型に制限が出てしまう、という悩みなど。男性の頭髪治療の薬でホルモンに影響するものは女性には使えないなど、女性の脱毛症の治療は男性とはまた違った治療法を行う必要があり、まだ定型的な治療が確立しているとは言えない状態です。今後も治療方法の工夫を続けより発毛と満足感を得られるよう努力していきます。

薄毛は治療で解決できます。お一人で悩まずにご相談ください。

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「医療機関ホームページ ガイドライン」の対応について 03-5218-2202